ABOUT DEVELOPMENT
商品への想いと開発経緯
私は、サッカー選手になることを夢見て幼少年期から高校生までサッカーを続けていました。高校２年の時、あるサッカーの試合中に相手校の悪質なタックルにより、ひざを損傷し推薦大学には進んだもののその怪我が致命傷となり、サッカー選手としての夢を断念せざるを得なくなりました。
その際、受けた診療内容、医師の接し方に疑問を持ち、自分と同じような人をつくらないように施術家の道を進む決心しました。多くの診療実績を持ち、施術の技術も独自のものを開発できた矢先の26歳の時（2009年）上皮癌（食道癌）が発病し、時間の有限性を知ると同時に、健康の大切さを痛感しました。
それと同時に自分が力になれる（施術人数）限界人数を認識しました。
北海道は、その気候により事故が頻繁に起こり、冷えや痛みに悩む人々が沢山いる中、私に手助けできるのはその大勢の中でも実際に会って施術する一握りの施術できる人数だけなのです。
自分の限界を知った私は、施術する以前に予防により一人でも多くの人が転倒、怪我や腰痛を回避する予防商品を創ろうと思い立ち、同じ施術家である兄と製品の開発に着手しました。
10年間で34万人を超える膨大な臨床経験から人間の土台でもある足に注目し、約1,000名のお客様の協力を得て、最も体のバランスが安定する足（足底部）の3点の骨を発見し、特許を取得しました。だれもが容易に使えるようインソールという形で、5年という年月で体のバランスを整える製品を開発し、2014年に商品化する事に成功しました。
販売から半年で、すでに１万名以上の方に喜んでご使用いただいています。現在は枕、ストッキング、フェイスマスク等、美容の面も踏まえ、約100～1,000人のマーケティングを元に、短時間で体感できるアフロス製品を開発しており、今後も皆様の健康維持のために貢献できるよう商品開発を続けていきます。
COLLABORATION HISTORY
少年サッカークラブ「L-WAVE.FC」とのコラボレーション経緯
北海道札幌市にて小中学生を対象としたサッカークラブチーム「L-WAVE.FC」を運営して8年目の冬、北川先生に当クラブの理念やビジョンについてお話しをさせて頂く機会があり、何かご協力を・・・と打診したところ、「子供達のためにぜひ協力したい！！」と快く賛同して頂いたのがArts社のAPHROSインソールとリストバンドとの出会いでした。実際に自分で使ってみて本当に驚いたのを今でも鮮明に覚えていますが、 装着前と装着後の重心チェックや体の各部位の可動域の広がりテストでは、相手に当たり負けしない体幹とケガをしにくい柔軟性の効果を実感。 実際に体を動かしてみると、次の動きに対していつもより素早くしかも力強く移行できる事に気が付き、相手より素早くボディコントロールができるクイックネスを実感。 また、100ｍのタイムを何本か計測してみたところ、インソールの装着前と装着後で平均0，5秒前後早く走る事ができるスピードとパワーを実感。（距離に換算すると実に約5ｍの違いです。）私自身、今までたくさんの類似商品を試してきましたが、すぐに効果を体感できたのは初めての事で、「使用者の９０％以上が1分以内に効果を体感できない商品は作らない」という北川先生の言葉を思い出し、APHROSインソールが他社製品とは性質が全く異なる今までにない商品であるという確信を持つに至りました。その後、打ち合わせを重ねて行く中で、地域社会の未来そのものである子供達の発育・発達を足元から支える「アシイク」という概念で結びつきが強まって行き、当クラブへの全面導入を決定しました。
そもそも北川先生は治療家としてこれまでに16万人の体を施術してきたという超一流のゴッドハンドでして、現在は様々なプロ選手などアスリートを中心に施術されている中で、誰もが知る若き超有名プロゴルファーの専属トレーナーも務めていらっしゃるのですが、そこに辿り着くまでに自らが苦労して得た知識・技術・経験を結集させたこのAPHROSブランドは、「より多くの健康に困っている人達を助けて行きたい」と願う北川先生の分身とも言える製品であるという事を知り、当クラブとしても青少年の競技力向上や健やかな発育・発達サポートだけでなく、体の不調で困っている大人や老人まで全ての人達のためにこの素晴らしい商品を広めて行こうと決意し、Arts社協力のもと夢のコラボレーション実現に至ったという次第です。ちなみに、リストバンドも「上半身」を中心に同様の重心調整効果を得る事ができ、インソールとは違い普段から身に付けていられる事から、肩や腰に不調がある私は健康維持にもう手放せません。 装着するだけで重心が整い、あらゆる世代に対応し健康維持や競技のパフォーマンスを高めてくれる、まるで魔法の様なこのインソールとリストバンドは、北川先生の熱い想いと臨床データ34万人という実績データ、そして他社には真似できないArts社独自の最新テクノロジーにより開発された唯一無二のスポーツ・健康サポートアイテムとして今後広がって行く事でしょう。 この素晴らしい出会いに感謝し、子供達のため、地域社会のため、私もクラブスタッフと共に自らの使命達成に向けて邁進して行きたいと思います。
